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2015年8月19日

知覚されるアート オリジナルマスキングテープの販売

9月16日からモエレ沼公園で開催する「知覚されるアート」展では、大丸藤井セントラルのご協力を得て、出品作家がデザインを手がけたオリジナルマスキングテープを数量限定で販売します!

販売するマスキングテープは、3種類。

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上から、
- 斉藤 幹男さん  (映像作家) 24mm幅テープ 600円(税込)
- 川上 りえさん  (彫刻家)   18mm幅テープ 500円(税込)
- 樫見 菜々子さん(美術家)   18mm幅テープ 500円(税込)

どれも、作家が初めて手掛けたオリジナルのマスキングテープになります。今回は、本展に合わせて、デザインしていただきました。秋の5連休にも重なる会期中は、多くの家族連れが公園に訪れることと思います。公園に遊びに来た人たちが、気軽にアートに触れる機会をと思い、本展を企画しました。作品を持って帰ることはできなくても、作品を観た感情や記憶は、それぞれに残っていくことと思います。オリジナルマスキングテープを見て、使って、そんな感覚をまた思い出してくれたら嬉しいです。

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子どもの手にかかれば、遊びは無限大★

ぜひ、会場で手に取って見てみてくださいね。

 

 

 

 


2015年8月7日

モエレ沼公園グランドオープン10周年記念協賛企画 知覚されるアート

withartも実行委員会を担っている展覧会、モエレ沼公園グランドオープン10周年記念協賛企画「知覚されるアート」展が開催されます。

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彫刻家イサム・ノグチによってデザインされたモエレ沼公園は、市民や多くの観光客に親しまれ、2015年にグランドオープン10周年を迎えます。ゴミの埋め立て地であった沼地の公園計画の構想をスタートさせ、17年という長い時を経て、ノグチが描いた“未来を担う子どもたちに対する思いを込めた空間”が完成しました。

本展は、モエレ沼公園を舞台として、ノグチの願いであった“子どもたちが遊びながら芸術に親しむように”視覚や触覚などの感覚情報をもとに自覚的な体験ができる展覧会を開催します。
出品作家は、北海道にゆかりのあるジャンルや素材も異なる5人のアーティスト、池田光弘、樫見菜々子、川上りえ、斉藤幹男、長谷川裕恭。絵画や彫刻、映像や布で作られた作品など、様々な作品をとおして、子どもから大人まで作品と対話をしながら、気軽にアートに触れられる機会を創出します。

会期中の5連休には、親子で参加できるFAMILY ART DAYSワークショップも開催します。子どもたちと一緒に 公園に出かけ、見て、感じて、アートに肌で触れるひと時をお楽しみください。

展覧会情報 
開催日:2015年9月16日(水)~24日(木)
定休日:会期中無休
開催時間:10:00~17:00
会場:ガラスのピラミッド2Fスペース2
観覧:無料
主催:知覚されるアート実行委員会
共催:公益財団法人札幌市公園緑化協会
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団
協賛:エスポワール不動産株式会社、学校法人清明学園清明幼稚園、株式会社メディア・ワン、大丸藤井セントラル、カモ井加工株式会社、太洋電機産業株式会社、ぺんてる株式会社、三菱鉛筆株式会社
協力:ShugoArts、ユザワヤ商事株式会社

会期中の5連休には、出品作家によるトークイベント&交流会、また、親子で気軽に参加できるFamily Art Daysワークショップを開催します。
詳細につきましては、モエレ沼公園のHPをご覧ください。出品作家が講師となり、作品の素材を使って、作品作りを体感できます。親子で参加することもできますので、気軽にご参加ください。

トークイベント及びワークショップのお申し込みは、8月15日(土)9:00から受付を開始します。
モエレ沼公園管理事務所まで電話かFAX、HPよりお申し込みください。

URL:moerenumapark.jp/chikaku_event_entry/

公園に遊びに訪れた方たちが、気軽にアートに触れ、体感し、楽しんでいただけたら、本当に嬉しく思います。
ぜひ、遊びにいらしてください!