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2022年8月31日

The Act of Painting “直感“紙の作品

withartもお手伝いをさせていただいている展覧会、「The Act of Painting “直感”紙の作品」のご案内です★

TAOP (The Act of Painting) は世界を巡り、抽象絵画の展覧会・ワークショップを通して各地のアーティスト・キュレーター・一般の方々と交流をしながら活動するアーティスト集団です。

2022年は、札幌のモエレ沼公園を舞台に、東京 (ギャラリー枝香庵・パークホテル東京)、兵庫 (宝塚市立文化芸術センター)を巡回した作品に加え、新作も発表します。

モエレ沼公園の内と外。イサムノグチとTAOP。西と東。
展覧会に訪れた皆さんには「カラダ」と「あたま」を「うごかして」
たくさんの「あっ!」「そうだ!」を みつけていただけたら嬉しいです。

■開催概要
会期:2022年9月7日(水)~16日(金)*会期中無休
時間:10:00~18:00
場所:モエレ沼公園 ガラスのピラミッド2階 スペース2
料金:入場無料
主催:The Act of Painting
助成:公益財団法人野村財団
協賛:AKIHIRO NAKAMURA FRAME OF MIND、pebeo(ペベオジャポン)
協力:withart

<関連プログラム>
「ワークショップ “心とカラダ・色とカタチを使って、遊ぼう!”」

開催日時:9月10日(土)14:00-16:00
講師:笠見康大・中村眞弥子・アンドレ・クルーセン
参加費:¥1,500
参加対象:5歳~小学6年生
定員:20名

アーティストと一緒にモエレ沼公園を散策し、「カラダ」と「あたま」、「こころ」をほぐします。
遊んだ後は、紙の上で身体を動かし、線を引き、線をヒントにハサミでチョキチョキ。好きな色も塗りましょう。
親子で楽しく、「カラダ」と「あたま」を使って、色やカタチで遊ぶワークショップです。

「アーティストトーク」
加藤義夫 (加藤義夫芸術計画室主宰・宝塚市立文化芸術センター館長) x 参加アーティスト
開催日時:9月11日(日)14:00~15:30
定員:先着30名 無料(申込不要)
会場:モエレ沼公園 ガラスのピラミッド1階 スペース1

◇ワークショップのご予約方法
下記の項目①~③をご記入の上、メールでお申込みください。
①保護者のお名前
②お子様のお名前、年齢
③電話番号

*8月20日(土)10:00より予約を開始いたします。
*定員になり次第、締め切りとさせていただきますので、ご了承ください。
*2日以内にお申込み完了受付のメールをお送りいたします。受信できるように事前に設定をお願いします。
*2日以上経ってもメールが届かない場合は、お手数ですがお電話でお問い合わせください。

<お問い合わせ・ご予約>
TAOP 中村
Mobile:080-8037-2283
Mail:mail@mayakonakamura.jp


2022年6月14日

「光の子どもーー言葉で描く。絵で綴る。」開催のお知らせ

緑が美しい初夏のギャラリー門馬で、詩人の文月悠光と画家の久野志乃による二人展、『光の子どもーー言葉で描く。絵で綴る。』を開催いたします。

詩と絵画の往復書簡を試み、詩から浮かび上がる情景、その情景から導かれ紡がれる言葉を交換しながら、制作を進めてきました。二人のやり取りの中から生まれた共作も展示いたします。

詩の印刷は、日章堂印房の活版職人・酒井博史さんにご協力いただき、手仕事の味わいを肌で感じられる作品に仕上げていただきました。

会期中には、アーティストトークと詩の朗読会も予定しております。
ぜひ、この機会に、ご高覧ください。

2022年7月7日[木]- 7月18日[月・祝]
11:00 – 18:00 入場無料
休廊|火曜・水曜
会場|ギャラリー門馬  札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38
Tel: 011 562 1055
Web: https://www.g-monma.com/

協力|日章堂書房、ヒシガタ文庫
DM制作:中嶋幸治

***
詩と絵で紡ぐ往復書簡
詩人と画家の対話を通じて
新たな情景が生まれます。

<アーティストトーク+詩の朗読>
7月9日[土] 14:00 – 15:30
定員:20名(メールにて要予約)
*2日以上返信メールがない場合は、お手数ですがお電話でお問い合わせください。
*感染状況等により開催中止の際は、ギャラリーHPでお知らせいたします。

企画・問い合わせ・申し込み|withart 本間
Email: info@withart-mh.com
Tel: 080 5596 3673
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<プロフィール>
文月悠光 Yumi Fuzuki
詩人。1991年北海道札幌市生まれ。16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年のときに発表した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(ちくま文庫)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。その他の詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)。エッセイ集に『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)、『臆病な詩人、街へ出る。』(新潮文庫)がある。
札幌文化芸術交流センターSCARTS、ログロード代官山での詩の展示、小川珈琲「コーヒーの詩」(朗読:夏木マリ)、「ミヨシ石鹼」の詩の連載・朗読(雑誌「婦人之友」広告欄に掲載)など幅広く活動中。2021年、作曲家・坂東祐大と初のサウンドインスタレーション作品「声の現場」を発表(TOKAS本郷での展示、京都芸術センターでの公演)。現在、第4詩集『パラレルワールドのようなもの(仮)』を刊行準備中。
http://fuzukiyumi.com/

久野志乃 Shino Hisano
1978年 北海道様似町生まれ。北海道教育大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修(西洋画)修了。札幌在住。他者の個人的な記憶に基づく世界像を再構築し、新しい物語やありえたかもしれない風景を油彩画で表現する。札幌を中心に東京、台湾などで個展、グループ展を開催。 2021年 『道銀文化財団創立30周年記念 道銀芸術文化奨励賞受賞作家展』北海道立近代美術館/札幌、2021年 『バイオの大きさ/未来の物語 成果展』 札幌文化芸術交流センター SCARTS/札幌、2020年 個展『森の配置、光の距離で』ギャラリー門馬/札幌、2019年 『night bird』GalleryCamellia/東京 等
http://shinohisano.com/