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2018年10月5日

カンディハウス道央支店の展示作品について

北海道旭川の家具メーカー・カンディハウス道央支店の壁面作品のコーディネートをさせていただきました。

旭川家具をけん引する「カンディハウス」は、今年9月に創業50周年を迎えられ、全国8店舗をリニューアルされました。リニューアルに伴い、3つのコンセプトを基に、それぞれの店舗で空間が展開されています。

そのコンセプトの一つ「Simple&Natural」の空間に、日常に寄り添う景色を創り出す美術家の中村眞弥子さんの作品をご提案させていただきました。

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*「春ときどき曇り」

中村さんは、ふと目にしたものや耳にした音、モノとモノとの隙間に生まれる光景など、日々の些細な出来事に視点を向け、日常に寄り添う作品を描かれています。真っ白なキャンバスに墨や油彩で描くストロークが重なり、キャンバスの余白と共に軽やかな空気が生まれる作品です。

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自然光が似合う「シンプル&ナチュラル」の空間で、木の温もりを感じられる温かく上質な家具に寄り添い、店内に射し込む光の変化と共に、作品の表情も変化を遂げます。手の筆触が感じられ、躍動感のある色鮮やかな景色が目の前に広がり、キャンバスが窓となり、また、鏡となり、作品を通して内と外がゆるやかに融合する空間が生まれます。

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*左から「あまえんぼうの昼下がり」「飛行士ごっこの家」

国内外で活躍の場を広げる中村眞弥子さんですが、北海道では初めての展示となります。ぜひ、「カンディハウス」の心地よい家具と共に、ご覧いただけましたら幸いです。

■カンディハウス道央支店
札幌市東区北13条東1-1-15 Nビル2・3F
11:00~18:30
定休日:水曜日
℡ 011-743-4465

■中村 眞弥子 Mayako Nakamura
1976年 東京生まれ 東京在住の美術作家。2009年より平面作品を中心に国内外で発表。からだの感じる空間のさかいめ・あたまの知っている実在の印象・こころの求めている普遍的なかたちに 無数の感覚を重ねながら、もうひとつの日常を描く。装画やCDスリーヴに作品を提供。音楽家、服飾のブランドとのコラボレーション。食器の絵付けや時計の制作なども幅広く手がけている。
http://mayakonakamura.jp/