Workshop
~デザインワークショップ~おやつの箱をデザインしよう!
講師:鎌田 順也(グラフィックデザイナー)
開催日/10.15 sun. モエレ沼公園ガラスのピラミッド1F スペース1
対象:小学生
参加費/1,500円
デザイナーの鎌田順也さんと一緒に、みんなが大好きな“おやつ”の箱をデザインします。
「デザインするって何だろう?」
ワークシートを使って、どんな“おやつ”の箱をデザインするのか、よく考えます。
“おやつ”の箱は、「おいしさを伝える」ことがとっても大事。
箱の中身が決まったら、折り紙やマスキングテープ、カラーペンなどを使って、おいしさを伝えましょう。
親子で楽しくデザインについて考えるワークショップです。
デザイナーってどんなお仕事?まずは、鎌田さんがどんなデザインを手がけているのか、写真や動画を使って、ご紹介いただきました。みんながよく知っているあのお菓子も、あのお肉も!鎌田さんがデザインしたパッケージでした。
デザインすることは、目的を考えて作ること。鎌田さんが作ってくれたデザインシートを基に、おいしさを伝えるおやつの箱をデザインしていきます。
デザインシートに記入する項目は3つ。
「どんなおやつにする?」
「どんなお客さんが買うかな?」
「見た人にどう思ってほしい?」
この目的を意識しながら、みんなが大好きなおやつの箱をデザインしてもらいました。
完成したおやつの箱をずらりと並べて、みんなで鑑賞会!今回のワークショップは、参加者全員で素敵だなあと思ったデザインに投票しました。
投票発表&鎌田さんから、それぞれのデザインに講評をいただきました。鎌田さんが良いなと思ったデザインも一つ選んでいただき、鎌田賞も発表しました。その鎌田賞に輝いたデザインがこちら!
どんなおやつにする? → チョコレート
どんなお客さんが買うかな? → 友達
見た人にどう思ってほしい? → おしゃれ
チョコレートよりも大きい手!色彩もまさにオシャレで、惹きつけるデザインでした。
今回は、子どもたちにとっても身近な存在のおやつの箱をデザインすることにより、デザインとは何か、親子で一緒に考えてもらう機会を作りました。鎌田さんが手がけたデザインもご紹介いただき、すべてのデザインには、意味があることを分かりやすくレクチャ―いただきました。
デザインシートへの記入も、迷うことなく手が進み、素材にかけより、親子で力を合わせておやつの箱が完成しました。
完成したおやつの箱は、鎌田さんも驚くほどの素敵なデザインに仕上がりました!
素晴らしいワークショップにしていただいた鎌田さん、ありがとうございました。