刺繍作家の千葉朋子さんと一緒に、布や糸を使って、思い出の景色を作ります。千葉さんは、スケッチや写真で思い出を残すように、アップリケや刺繍で思い出の景色を残しています。みんなの心の中に思い描く景色を、布やボタン、ビーズやリボンなどを使って、形にしましょう。いつでも大切な思い出を持ち歩くことができる世界に一つだけのバッグを作ります。

最初に、千葉さんが作った作品を見せてもらいました。スカートやシャツなどにアップリケや刺繍で残した”思い出の景色”をご紹介していただきました。

白いバッグに、カラフルなフェルトや布、ビーズやボタンなどを使って、下書きもなしに、景色を描いていきます。

こちらの作品は、高島ちさ子さんのバイオリンコンサートに出かけた思い出の景色。

5歳の男の子が作ったのは、家族で余市の海へ出かけた思い出の景色。

最後は、みんなで発表会！

6月のカレンダーをイメージした綺麗な景色、寒色系の色の組み合わせのセンスに千葉さんも感激です！

下書きもなしに、布やフェルトをジョキジョキ切って、ビーズやボタンを縫い付け、貼り付け、どんどん景色が広がりました。千葉さんが嫉妬するほどの素晴らしい作品が出来上がりました！

子どもたちの目線に立ち、優しく丁寧な声掛けで進めていただいた千葉さん、本当に、ありがとうございました★