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Workshop

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アーティストと一緒に積み木で遊ぼう!3000個の積み木ワークショップ

講師:伊賀 信(美術家)

開催日/3.3 fri 花川わかば幼稚園

対象:幼稚園園児

協力:一般社団法人AISプランニング

2016年の9月に開催した“札幌市立ひがしなえぼ幼稚園”でのワークショップに引き続き、美術家の伊賀信さんと“花川わかば幼稚園”に出かけてきました。

伊賀さんは、木材を素材に、四角形など幾何学模様を使った抽象的な造形作品を制作しています。

今回は、子どもたちの手でしっかりと握ることができる木片を使って、大きなホールで作品づくりに挑戦しました。幼稚園のホールがアトリエに大変身!アトリエを使うアーティストは、花川わかば幼稚園のお友達です。

「みんなで街を作ってみたいと思います。街には、何が必要かな?」
「お家?消防署?学校??」

伊賀さんの問いかけから始まり、子どもたちは迷いなく、積み木を縦に、横に、どんどん積み重ねていきます。

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ホールいっぱいに3000個の積み木が広げられます。さあ、どんな街が生まれるのでしょうか。

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ステージ上に、伊賀さんが普段の制作で使っている手法を紹介したところ、

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「どうやってやるの?教えて~!」

伊賀さんに、積み重ねるコツを教えてもらいます。

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一人で黙々と作る子もいれば、グループになって相談をしながら進めている子どもたちもいます。

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あっという間に、色々な作品が生まれました。こちらは、線路と機関車。

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自分の背より高いタワーに挑戦!

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大きな城壁!

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最後は、みんなで作った街を鑑賞します。街の中を歩き回り、自分が作った作品だけではなく、お友達が作った作品も見て刺激し合います。

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伊賀さんから子どもたちへの質問タイム。子どもたちともすっかり仲良くなりました。

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今回のワークショップは、子どもたちがアーティストの伊賀さんに出会い、大きな作品の制作を一緒に試みる時間となりました。普段から遊び慣れている「積み木」ですが、アーティストと一緒に作ることで、また新たな遊び方を考えたり、みんなで一緒にやることで、より感覚が刺激されたのではないかと思います。また、今回のように、美術館やギャラリーといった空間ではなく、日常の生活空間の中で、アーティストに出会うというのは、よりアートを身近に感じてもらえたのではないかと思います。子どもたちがワークショップを体験することで、みんなで共有した時間や作品を鑑賞して刺激された感覚をいつか思い出し、心が動いた記憶の蓄積と共に、より豊かな心が育まれていくことを願っています。

ご参加いただいた花川わかば幼稚園の皆様、そして、こどもたちとの素晴らしい時間を作っていただいた伊賀さん、本当にありがとうございました。


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