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Workshop

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~親子で作る未来へ向けたメッセージ~人型タイムカプセルを作ろう!

講師:中嶋 幸治(美術家)

開催日/7.3 sun モエレ沼公園 ガラスのピラミッド1F スペース1

対象:5歳~小学6年生まで

参加費/1,500円

美術家の中嶋幸治さんと一緒に、紙を使って、今の“じぶん”を形取ったタイムカプセルを作ります。
大きな紙に寝そべり、からだの輪郭をなぞり、等身大の“じぶん”を作ります。
モエレ沼公園の景色をペタペタ貼り付け、親御さんから未来のお子さんへ向けたメッセージも書きましょう。
いつの日か、お子さんが開封し、小さかった“じぶん”に出合うとき、
親子で過ごした景色と共に記憶を紐解くメッセージとなることでしょう。

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みんなが何気なく手にしている紙、中嶋さんは紙を使って作品を作っているアーティストです。みんなで中嶋さんの作品を鑑賞します。

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モエレの景色から浮かび上がった形を、様々な紙で切り取ったパーツが用意されています。
この形は、どんな景色から生まれたのかな?想像するのも楽しいひと時です。

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子どもが好きなポーズで紙に寝そべり、お父さん、お母さんが、お子さんのからだの輪郭をなぞっていきます。
こんなに大きくなったんだね~

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はさみを使って、自分のからだをチョキチョキ。
はあ~、大きくて、疲れる~

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切り取った等身大の自分に、モエレの景色から生まれた形のパーツを張り付けていきます。
景色から生まれたパーツを使って、新しい景色を作ったり、お顔や洋服にしてみたり、どれ一つ同じ発想がありません。

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ここからは、大人の時間です★
お父さん、お母さんから、お子さんへ向けたメッセ―ジを書いてもらいます。
メッセージを添えて、等身大の人型を保存性のある封筒に入れ、タイムカプセルの完成です!

今回のワークショップは、身近な紙について考えてもらう機会になればと思い、また親子で一緒に行うことを大切に思い、中嶋さんに考えていただいたワークショップでした。その中嶋さんの思いに寄り添うように、参加された皆様が、親子で一緒になって考え、ひと時を過ごされていたように思います。
このタイムカプセルをいつの日か開封した時、自分の小さかった頃の大きさに驚き、モエレ沼公園の景色と共に、また親御さんからのメッセージから、記憶が紐解かれていくことと思います。そんな未来を想像するだけで、ワクワクした気持ちになりました。

ご参加いただいた皆様、素敵なワークショップを考えていただいた中嶋さん、本当に、ありがとうございました。

 


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