withart

notes

2018年1月2日

新年あけましておめでとうございます

昨年も、多くの方々のおかげで、無事にwithartの活動を終えることができました。昨年の札幌は、第2回目の札幌国際芸術祭が開催された年であり、様々な方との良き出逢いに恵まれた1年でした。心から感謝いたします。

今年も、できることを丁寧に一つ一つ進めていきたいと思いますので、withartの活動を気に留めていただけましたら幸いです。

今年は、下記の展覧会とワークショップイベントを予定しております。毎年、モエレ沼公園のガラスのピラミッドで開催していた「Family Art Day」は、会場を「大丸藤井セントラル」に移し、会期を6日間に拡大して開催する予定です。

展覧会やFamily Art Dayの詳細につきましては、会期が近くなりましたら、当ホームページやSNSでご案内いたします。

『物語のかけら』
2018年11月3日(土)~8日(木)【会期中無休】
11:00~19:00
CONTEXT-S 札幌市中央区南21条西8丁目2-10

◇出品作家
塩谷 直美(茨城県常陸太田市在住) ガラス作家
中嶋 幸治(北海道札幌市在住)   美術家

『Family Art Day』
2018年12月22日(土)~12月27日(木)【会期中無休】
10:00 – 17:00
大丸藤井セントラル7階スカイホール 札幌市中央区南1条西3丁目
共催:大丸藤井セントラル

◇参加作家
tupera tupera(絵本作家)
岡田 善敬(アートディレクター)
加賀城 匡貴(アーティスト)
千葉 朋子(刺繍作家)
辻 有希(木工作家)
藤沢 レオ(彫刻家・金属工芸家)

2018年が皆さまにとって良い1年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

withart 本間 真理

 


2017年10月19日

「記憶の情景」展終了しました

9月16日(土)から10月1日(日)まで、札幌のギャラリー門馬で開催した「記憶の情景」展が、無事に会期を終えました。

画家の池田光弘さんが描く油彩画と、彫刻家の国松希根太さんが制作する平面と立体の彫刻作品。お二人の作品を以前から拝見していて、作品から感じられる共通性をテーマに企画させていただきました。

お二人が作品に付けられるタイトルからも感じられますが、お二人の作品には、余白が感じられます。その余白が、鑑賞者に委ねられ、観る人それぞれが自身の記憶と照らし、作品と、そして自分自身と向き合える”場”として作品が成立しているように感じます。

IMG_1968

ご来場いただいた皆様が、ゆったりと鑑賞される姿が、心に残る展覧会となりました。

ギャラリー門馬には、大きな窓が二つあり、そこから臨む景色は、四季折々に変化し、ギャラリーの内と外を緩やかに繋いでくれます。

池田さんは、150号の新作を含む6点の作品を出品いただきました。木々を描いた作品からは、光が感じられ、ギャラリーに差し込む木漏れ日と共生し、美しい景色が広がりました。

IMG_2027

国松さんは、代表作でもある平面のHORIZONの他、石膏と木を組み合わせた立体作品も出品いただきました。石膏を削った荒々しい彫り跡から勢いが感じられ、新境地を感じられる作品となりました。

IMG_2033

今回の展覧会では、お二人にとっても初の試みとなるコラボレーション作品を2点制作いただきました。

作品は、上下で構成し、下の作品を先に制作し、送られた相手が続きを描き完成させるという、まるで往復書簡のようなやり取りで、作品が生まれました。

IMG_1984

作品は、ブラックとホワイトという対照的な色彩の作品に仕上がりました。

IMG_1991

どのようにして、このコラボレーション作品が生まれたのか、また完成した作品を観て互いにどのようなことを感じたのか、artist talkで語っていただきましたので、ぜひ、こちらもお読みください。

素晴らしい作品を出品いただいた画家の池田光弘さん、彫刻家の国松希根太さん、このような機会を与えていただいた、ギャラリー門馬の大井恵子さん、そしてご来場いただいた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。