Japanese
English
Past exhibition
- 暮らしを綴る
- 2017 7.27 Thu - 8.7 Mon
- 10:00 - 18:00
- アトリエSachi
- GALLERY WEB
- 札幌市北区あいの里2条3丁目16-7
-
紙、土、木、ガラス、布
それぞれの素材と向き合い
日々の暮らしを綴るように
丁寧にモノづくりに励み
生まれていく手の仕事
日々の暮らしの中で
時を刻み
使い手の暮らしを綴っていく
モノづくりに真摯に向き合い
素材の質感を生かした用の美を醸し出す手仕事を
ぜひ、この機会にご高覧ください。
- フライヤーデザイン : drop around
作家紹介 artist introduction
- 硝子作家
-
小路口 力恵
Rikie SHOJIGUCHI
- 1972
- 富山県富山市生まれ
- 1998
- 富山ガラス造形研究所 造形科 卒業
- 2000
- 富山ガラス造形研究所 研究科 修了
- 2000
- 富山ガラス工房 所属(〜2003)
- 2003
- あさひふるさと創造社 なないろKAN硝子工房 所属(〜2005)
- 2005
- “小路口屋”硝子工房 設立
- 2011
- 京畿道世界陶磁ビエンナーレ 韓日ガラス造形ワークショップ 招待(韓国)
- 2013
- 京畿道世界陶磁ビエンナーレ 韓日ガラス造形ワークショップ 招待(韓国)
- 2016
- LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 富山の「匠」選出
- 富山県富山市在住
- 吹きガラスで作った生地に、削りや磨きを加え、手仕事を感じられるガラス作品を制作。
- http://shojiguchi-ya.com/
-
コンセプトは『やさしく、やわらかく、ここちよい。』
心にスッと心地よく入ってくる作品を創り出したいと思っています。
心が穏やかに優しくなれる作品。心地よいと感じられる作品。
- 洋服作家
-
藤井 祐人[RIPOSO.]
Yuto FUJII
- 1974
- 北海道稚内市 生まれ
- 1996
- 北海道文化服装専門学校 卒業
- 2000
- Istituto CARLO SECOLI (ミラノ) 卒業
- 2001
- SUN MODE STUDIO (東京) 勤務
- 2008
- RIPOSO. 設立
- 北海道札幌市在住
- リネンを始めとする自然素材を使い、デザイン – パターンメイク – 裁断縫製までの全工程を一人で 行い、丁寧な洋服作りを手掛けている。
- http://linenworks.jp/
-
RIPOSO. はデザイン - パターンメイク - 裁断縫製までの全工程を一人で行っています。
リネンを始めとする自然素材を使い、丁寧な洋服作りを心がけています。
何気ない心地よさの中に意外性を感じる洋服、肌触りの良さを大切にした洋服を目指して制作に奮闘する毎日です。
- 木工作家
-
船山 奈月
Natsuki FUNAYAMA
- 1982
- 北海道函館市生まれ
- 2004
- 北海道教育大学札幌校芸術文化過程美術コース木材工芸研究室卒業
- 2004年度 同研究室研究生
- 北海道札幌市在住
- ノミや彫刻刀などを使用して木材を彫り出す「刳り物」の技法で、主に器を制作個展や企画展を中心に発表
- http://utsuwafunayama.blog.fc2.com/
-
当たり前のことですが、木に同じものは1つとしてありません。
鉋をかけられて現れた木目はどれも美しく、私が手を入れてしまうのは恐れ多いような気さえします。
ですので、使うからには、1つ1つ形や彫り方を吟味します。
使用する刃物の形や幅、面取りの仕方一つで、木材は様々に表情を変えます。
そして木塊を何度も撫で、作りながらも繰り返し眺め、迷った時には一度寝かせたり、大幅に彫り直したりしながら形を作っていきます。
もっと時間をかけずにスマートに仕上げられるようになりたいものですが、ゆっくりと育った木をゆっくりと削り出して行くこのなんとも幸せな時間を、ずっと味わっていきたいとも思うのです。
「暮らしを綴る」。
私自身の暮らしはといえば、小さな娘2人の子育てと、自宅の作業場での制作で、1日の大半を家で過ごす毎日です。
煮詰まることも多々ありますが、そんな時に心を救ってくれるのが、器などの道具たちです。
大好きなガラスの大皿に盛ることを考えただけで、ウキウキして料理が捗ったり、庭の草花を活ける定番の一輪挿しには、いつも小さな喜びを感じさせてもらっています。
私が作った物も、誰かにとっての特別な暮らしの道具になってほしい、との想いを込めて制作いたしました。
- 紙作家
-
馬渕 寛子
Hiroko MABUCHI
- 1977
- 北海道新篠津村生まれ
- 北海道新篠津村在住
- 京都で和紙の伝統工芸の仕事に就いた後、2年間製本教室にて学ぶ。貼箱やノートなどの文具の他、紙という素材を追求した作品を制作。
-
手間ひまかけてつくられた手漉きの和紙、量産されている紙、汚れ・破け・虫食いの穴がある古い紙、どんな紙でも制作の途中に出てしまう紙の切れ端を捨てられずに取っておいてしまいます。
何かをつくろうと思って始めるよりは、そんな紙を触っているうちに想像が膨らみ制作が始まります。
- 陶芸家
-
森 つくし
Tsukushi MORI
- 1979
- 札幌市生まれ
- 2002
- 札幌市立高等専門学校インダストリアルデザイン学科 専攻科修了
- 2005
- 金沢卯辰山工芸工房 修了
- 2006
- University of Wales Institute, Cardiff Ceramics Attachment program 修了
- 富山県南砺市在住
- 主に轆轤と削りの技法を用いて肌合いの美しさを探求した、特別なものではない、 日々の暮らしをそっと支える器づくりを目指す
- http://moritukusi.exblog.jp/
-
土で器をつくること、子を産み育てること、畑で野菜を作り育てること、それが私の今の生きる活動であり、すべては繋がっています。その中心にあるものは「食べること」。私たちの体と心をつくる本物の食を探求しながら、暮らしを豊かに彩る器づくりを目指しています。
- Kurashi wo tuzuru
- Thu July 27 th - Mon August 7th, 2017
- AM 10.00 - PM 6.00
- Atelier Sachi
- GALLERY WEB
- Ainosato 2-3-16-7, Kita-ku, Sapporo, JAPAN
- flyer design : drop around
作家紹介 artist introduction
- glass artist
- Rikie SHOJIGUCHI
- http://shojiguchi-ya.com/
- Clothing Designer
- Yuto FUJII
- http://linenworks.jp/
- woodwork artist
- Natsuki FUNAYAMA
- http://utsuwafunayama.blog.fc2.com/
- ceramic artist
- Tsukushi MORI
- http://moritukusi.exblog.jp/